こんにちは、コウです。
「カタンの開拓者」のルールについて説明したいと思います。僕が初めて遊んだボードゲームであり、ボードゲームにはまるきっかけともなっためちゃくちゃ面白いボードゲームとなります。
■「カタンの開拓者」とは?
ドイツ発祥のボードゲームとなり、年間ボードゲーム大賞を何度も取得している人気のボードゲームとなります。
■「カタンの開拓者」の魅力とは?
何回遊んでも飽きることがなく遊び続けることができるボードゲーム!
■プレーヤー人数
基本は、3名~4名で遊ぶことができるボードゲームです。拡張パックなどがあり、人数を増やすことも可能ですが、「4名で遊ぶ!!」をおすすめさせていただきます。
■ゲーム準備
1.カタン島の枠組みを完成しましょう。つなぎ目の部分に数字がありますので、同じ番号同士を接続するようにします。
2.枠内にタイルをランダムで配置しましょう。(ランダムに配置することにより、毎回全く違うゲームとなり、何回遊んでも楽しいゲームとなっています)
3.つなぎ目が「1」となっている箇所に数字の「A」を置き、その場所から半時計回りにチップを配置します。但し、荒れ地(※)にはチップを配置しません。
(※)荒れ地↓(タイルをランダムで配置する関係上、毎回チップを配置しない場所が変わり、写真と異なる状態になっても問題ありません)
4.ゲームをプレーする順番を決めましょう。2個のサイコロを振って、数字が高い順をプレー順とします。
5.順番を決めたら、1番の人に席についてもらい、その人を中心に時計回りで卓を囲みます。
6.ゲームでプレーするコマを1番手「赤」、2番手「青」、3番手「橙」、4番手「白」を配ります。
7.アルファベットが表記あるチップを表向きに変更します。
8.荒れ地に「盗賊コマ」を配置します。
9.1番手はタイルの頂点となる箇所に「開拓地」「街道」を1個配置します。
〇開拓地配置ポイント
・数値の「6」「8」「5」「9」を中心に狙いましょう
〇街道配置の注意点
・「開拓地」を起点にして、1本配置します。(開拓地と街道を独立(離して)配置することは不可です)
配置例↓(写真と違う所に配置しても、もちろん問題ありません)
10.2番手も「開拓地」「街道」を1個配置します。
〇注意点
・1番手が配置した「開拓地」のすぐ横には配置してはいけません。(この後のプレーヤーも同様にすでに置いてある「開拓地」のすぐ横に「開拓地」を配置してはいけない点は動揺です)
配置例↓(写真と違う所に配置しても、もちろん問題ありません)
11.3番手も「開拓地」「街道」を1個配置します。
配置例↓(写真と違う所に配置しても、もちろん問題ありません)
12.4番手も「開拓地」「街道」を1個配置します。
配置例↓(写真と違う所に配置しても、もちろん問題ありません)
13.4番手が「開拓地」「街道」2個目を配置します。
また、2個目に配置した「開拓地」に接しているタイルの資源をゲットします。
配置例では、「麦」「鉄」「土」を1枚ずつゲットとなります。
配置例↓(写真と違う所に配置しても、もちろん問題ありません)
14.3番手が「開拓地」「街道」2個目を配置します。
また、2個目に配置した「開拓地」に接しているタイルの資源をゲットします。
配置例では、「木」「羊」「土」を1枚ずつゲットとなります。
配置例↓(写真と違う所に配置しても、もちろん問題ありません)
14.2番手が「開拓地」「街道」2個目を配置します。
また、2個目に配置した「開拓地」に接しているタイルの資源をゲットします。
配置例では、「麦」を3枚ゲットとなります。
配置例↓(写真と違う所に配置しても、もちろん問題ありません)
15.1番手が「開拓地」「街道」2個目を配置します。
また、2個目に配置した「開拓地」に接しているタイルの資源をゲットします。
配置例では、「麦」「羊」「鉄」を1枚ずつゲットとなります。
配置例↓(写真と違う所に配置しても、もちろん問題ありません)
以上がゲームスタート前の事前準備となります。
「開拓地」「街道」をどこに配置するかにより、各プレーヤーのゲーム戦略が変わり、楽しめます。そのため、この初期配置はとても重要となります。1回ゲームをしてみれば自分が配置した場所が正解だったのか、失敗だったのか、体感できると思いますので、まずはプレーしてみましょう。
次回はゲームルールについて、取り上げたいと思います。
後々、勝つための秘訣についても取り上げる機会があれば、取り上げます。