チャオチャオ(2人~4人) ルール説明

こんにちは、コウです。

突然ですが、ポーカーフェイス得意でしょうか?

僕はすごく苦手です。顔にすぐ出てしまい、相手に表情を読まれてしまいます。

 

ポーカーフェイスを必要としない、単純な心理戦ゲーム「チャオチャオ」のルール紹介します。

「〇」か「×」か?の2択を迫るゲームとなっており、とてもシンプルなゲームとなります。

嘘を織り交ぜたゲームとなりますので、仲良い友達とちょっとした心理戦を楽しみたい方におすすめとなります。

 

■事前準備

1.ゲームボードを準備します。

2.コマが4色(各7個)ありますので、1プレーヤー1色を選び、コマを手元に準備します。

 

3.各プレーヤーは自分のプレーヤーコマを1個ずつ、橋の端にある「↑」箇所に置きます。

 

4.筒とサイコロを机の上に準備します。

 

■ゲームの勝利条件

・橋を渡り切り、1人のプレーヤーのコマが「3個」ゴールにたどりついた時

・上記条件を満たさず、全プレーヤーが手持ちコマを失ってしまい、ゴール合計値が一番高いプレーヤー

 

■ゲームの進め方

1.親プレーヤーをじゃんけんで決めます。

2.親プレーヤーは筒の中にサイコロを入れ、筒をシャッフルします。(シャッフル後のサイコロは親プレーヤーのみ確認します)

3.親プレーヤーは数字の宣言(「1」~「4」の数字)を行います。(サイコロの出目は「1」「2」「3」「4」「×」の5種類となります。)

4.親プレーヤーが宣言した数字(「1」~「4」)分、親プレーヤーのコマをゴールに向けて進めます。

5.「ウソか?」「本当か?」のジャッジタイムを行います。親プレーヤーからみて、時計回りで親プレーヤーが「ウソ」を宣言した、と判断した場合は「ウソだ!」と宣言してください。

※「ウソだ!」と宣言するプレーヤーがいない場合は、時計回りに次のプレーヤーが親手番となります

6.「ウソだ!」と宣言したプレーヤーは筒の中のサイコロの出目を確認します。

・親プレーヤーの宣言が本当の場合:「ウソだ!」と宣言したプレーヤーは橋の下に自分のプレーヤーコマを落とし、スタート地点に新しいコマを配置します。

・親プレーヤーの宣言がウソの場合:親プレーヤーのコマを橋の下に落とし、「ウソだ!」と宣言したプレーヤーコマを進めます。進める数は親プレーヤーが宣言した数です。

7.ゴールに到達したコマは数字が小さい数字からコマを配置し、次手番のプレーヤーが親手番となり、2~6を繰り替えし行います。

 

■自分のコマが全てなくなった場合

「橋の下に落ちる」「自分のコマがゴールする」ことにより、最終的にスタート時に7個持っていたコマが「0」となります。

コマが「0」となったプレーヤーでも「ウソだ!」と見破る、「ウソか?」「本当か?」のジャッジタイムに参加できる特殊条件があります。

その条件は「ゴールしたコマをかける」ことによります。

「ウソだ!」と宣言することができますが、親プレーヤーが「本当」の数字を宣言した場合は、せっかくゴールしたコマが橋の下に落ちるというリスクがあります。

 

■まとめ

サイコロの出目が「×」が出た時は「ウソ」をつくしかありません。この「×」が出たタイミングを見分けることができるか?が本ゲームの最大のポイントとなります。

「×」が出ずに「1」「2」「3」「4」の出目が出続ければ、ウソをつく必要がなく、コマを必ず進めることができます。

そのため、数字が出た際は敢えてリスクを取って、ウソをつくメリットはありません。

しかし、個人的には、数字が出た時にもウソの数字を言ってスリルを味わいながら、ゲームすることを楽しんでいます。

例えば、2回連続で、出目の最大値である「4」を宣言したりしています。そんなわけないでしょ?と友達に突っ込んでもらいながら、実はそれが本当でした!という状況を作り上げることができれば、ニヤニヤしてしまいますよ~(笑)

ゲームに勝つことも楽しいですが、偶には心理戦で勝つ、ことも楽しんではいかがでしょうか?

 

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