こんにちは、コウです。
ボードゲームって色んなゲームありますよね。実力を高め、価値を目指すゲーム、実力がそれほど関係なく、運で勝つことができるゲーム。
実力で勝つゲームは物凄く考えることが多く大変で面白いですが、連続でやる時は疲れてしまいます。
そんな疲れた時は、運ゲームである「コンプレット」をやりましょう。
■事前準備
1.「1」~「100」までの木製タイルを裏返し(数字が見えないようにし)、シャッフルを行います。
2.木製タイルを17枚ランダムに取り、横一列に並べます。(数字は表にしないこと)
3.木製タイルを5枚ランダムに取り、表にします。
4.引いた5枚の数字を適当な所に入れこみます。(17枚のタイルが裏側となっていて、5枚が表になっている状態、合計22枚のタイルが準備できました)
左から「1」~「100」の順にタイルを並べる必要がありますので、表で引いた5枚は小さい数字が左から並ぶようにします。
■ゲームの勝利条件
・一番早く22枚のタイルが全て表になったプレーヤーの勝利
■ゲームの終了条件
・22枚のタイルを表にしたプレーヤーが一人でも出たら
■ゲームの進め方
1.親プレーヤーをじゃんけんで決めます。
2.親プレーヤーは下記2種類の内のいずれかの行動を取ります。
・タイルを引く
・自分のタイル1枚の配置を変更する
〇タイルを引く場合
親プレーヤーは場に裏返しに置いてある木製タイルを1枚取ります。自分の手元のタイルを1枚戻して、引いたタイルを表に配置します。(自分のタイルは常に22枚となります。)
但し、引いたタイルを配置できない場合があります。配置できない場合は、表タイルはそのままとします。そのため、配置できなかったタイルは表のままとなるため、次のプレーヤーは裏返しのタイルを引いても、表になっているタイルを取得しても問題ありません。
例)取ったタイルが「69」の場合、「47」~「72」までの間の配置できます。1枚タイルを場に戻し、「69」を表に配置します。
ちなみに、今回は「72」のすぐ横に配置しました。ゲームがこの後進行していき、「70」、「71」を引いた場合は配置できません。
〇自分のタイル1枚の配置を変更する
自分の横一覧に並んでいるタイルの内、「裏」となっているタイルを1枚、自分の好きな所に移動させることができます。
3.引いたタイルを自分のタイルに配置した際、連番で配置できた場合は、自分の手番をもう一度行うことができます。(タイルを引いても、タイルの配置変換のどちらでも可)
例)「11」のタイルを引き、下記のように配置した場合
4.時計回りに次のプレーヤーが親プレーヤーとなり、上記同様に手番を進めます。
■まとめ
引いたタイルが連番だと連続で手番を行えますので、運が試されます。タイルがどんどん表になっていくと配置できる場所が少なくなり、引いたタイルによっては、タイル配置できない場合もあります。その場合は、表になったタイルを次のプレーヤーが漁夫の利としてリスクなくゲットできる可能性が出てきます。また、配置変更を上手く使い、どんどんタイルを表にしていきましょう。そして、引いたタイルですが「66」だった場合は「99」として使ってもOKなので、上手く数字を引っくり返し、配置しましょう。