インサイダー(4人~8人) ルール説明

こんにちは、コウです。

 

正体隠匿ゲームやったことありますか?

有名な物でいうと「人狼」とかですね。

人狼よりもさっくりと遊べる正体隠匿ゲームである「インサイダー」というゲームを紹介します。

 

■事前準備

1.お題カードをシャッフルし、山札をつくります。

2.役割カードを準備します。但し、人数によって、庶民カードを数を減らしてください。

「インサイダー」のカードと「マスター」のカードは必須となります。

3.役割カードを裏向きに場に出します。

4.各プレーヤーは役割カードを1枚取ります。

5.「マスター」の役割カードを取ったプレーヤーはその役割カードをオープンにします。

6.砂時計を出します。

 

■ゲームの終了条件

・砂時計の時間が終了したとき

 

■ゲームの進め方(役割カードで「マスター」を引いたプレーヤーがゲーム進行を行います。

1.「みなさん、目を閉じましょう」。マスター以外は目を閉じた状態となります。
2.マスターはお題カードをオープンします。オープンしたカードを確認します。
例)お題カードの数字が「5」となっているため、お題は「バイオリン」ということを確認しました。
3.マスターも目を閉じて全員が目を閉じた状態で、「インサイダーの方、目を開けてください」と声に出します。
4.インサイダーの役割カードを引いたプレーヤーのみ目を開けてお題を確認し、目を閉じます。
5.マスターはインサイダーのカード確認時間を15秒程度取った後、目を開け、カードを山札に戻します。
6.マスターは全員目を開けるように宣言します。
7.砂時計を引っくり返しゲームスタートとなります。
8.ゲームスタートしたら、庶民及びインサイダーのプレーヤーは「お題を当てるため」、マスターに質問を行います。
  マスターは受けた質問の回答を「はい」「いいえ」「わかりません」「正解です(お題を誰かが当てたとき)」の4択で回答します。
  全員でマスターに質問をし、お題(正解)にたどりつかなければならないのです。
9.お題を当てたプレーヤーが出れば、砂時計を引っくり返します。
10.砂時計の砂が落ちきる前に、誰がインサイダーであるか話し合いを行います。
11.砂時計の砂が落ちきってしまったら、正解を出したプレーヤーがインサイダーであるかどうか多数決(マスターも含みます)を取ります。
インサイダーだと思う人が過半数いれば、そのプレーヤーの役割カードをオープンします。
インサイダーだと見破ることができれば、庶民の勝ち。誤っていた場合は、インサイダーのプレーヤーの勝ちとなります。
インサイダーではないと判断した場合は、全体投票を行います。
全体投票では、各々が一斉にインサイダーだと疑わしい人を指さします。
最多投票数の方のプレーヤーカードをめくり、インサイダーだと見破ることができれば、庶民の勝ち。誤った場合は、インサイダーの勝ちとなります。
最多投票数が複数いた場合は、「正解」を出したプレーヤーがインサイダーを予想します。
そのプレーヤーのプレーヤーカードをめくり、インサイダーだと見破ることができれば、庶民の勝ち。誤った場合は、インサイダーの勝ちとなります。

 

■まとめ

「インサイダー」いかがでしたか?役割がインサイダーになったプレーヤーは自分の役割が他のプレーヤーにばれないように上手く隠れることができるかがこのゲームのポイントとなります。正解が出なければ全プレーヤーの負けとなるため、庶民のプレーヤーもある程度質問を出さないとゲームとして成り立たなくなってしまうので、庶民なのにインサイダーなのでは?と疑われるくらい質問し、正解を導こうとすると更にこのゲームが盛り上がると思います。

 

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