こんにちは、コウです。
新型コロナウイルスの影響？でトイレットペーパーやティッシュがいつの間にか店から消えています。紙を使って作られるボードゲームにも影響がでなければ良いのですが。。。
さて若干の洞察力を用いて楽しむことができるゲームである「ドメモ」のルール説明をします。
■事前準備
１．タイルを２８枚裏向き出します。数字の「１」が１枚、数字の「２」が２枚・・・、数字の「７」が7枚となっています。（数字＝枚数）
２．タイルを裏向きのままシャッフルし、プレーヤーの人数に応じた枚数を自分のタイルとして取ります。（取ったタイルの表に記載されている数字を見てはなりません）人数に応じた利用するタイル数については下記となります。
２人・・・手札：７枚、場の数：７枚、伏せ数：７枚
３人・・・手札：７枚、場の数：０枚、伏せ数：７枚
４人・・・手札：５枚、場の数：４枚、伏せ数：４枚
５人・・・手札：４枚、場の数：４枚、伏せ数：４枚
手札→自分がゲームで使うタイル（自分のタイル表記載の数字は見てはいけない）。場の数：テーブル中央にタイル表の数字を見えるように場に出す（全プレーヤーが見えるようにします）。伏せ数→ゲームで裏向きのままとして利用しないタイル（全プレーヤーは表の数字を見てはいけない）
３．自分のタイルは自分だけ表が見えないようにして立てます。相手のタイルと場のタイルの数字が見える状態です。
■ゲームの勝利条件
・いち早く自分のタイルを全て捨てたプレーヤーの勝利
■ゲームの終了条件
・全員が自分のタイルを全て捨てた時
■ゲームの進め方
１．親プレーヤーをじゃんけんで決めます。
２．親プレーヤーは、自分の持っているタイルの数字を予想して、１～７までの数字をひとつだけ宣言します。
３．その数字を持っているかどうかを次のプレーヤーに判断してもらいます。（次のプレーヤーは親プレーヤーから見て時計回りの場所にいるプレーヤーです）
持っていた場合：その数字のタイルを１枚だけ取ってもらい、場の中央に表向きに捨て、場のタイルと一緒に並べます。
注意）判断する人は、言われた数字が複数枚あったとしても、何枚あるか言わず、そのうち１枚だけを取るようにします。
４．上記３でタイルを捨てることができ、かつゲーム人数が２人か３人の場合、続けて自分の番を続けることができます。（タイルを捨て続けることができれば、ずっと自分の番が続きます。）ゲーム人数が４人か５人の場合は、タイルを捨てることができても、捨てることができなくとも、次の人の番となります。
５．時計回りに親プレーヤーを交代し、「■ゲームの進め方 ２～４」を繰り返します。自分のタイルを全て捨てることができたら勝ち抜けとなります。
■まとめ
ドメモというゲームでは、場にある数字タイルや相手の数字タイルの枚数を把握しつつ自身のタイル数字を推測するゲームとなります。ゲームが進むことにより情報が増え、自分のタイル数字を当てることができる可能性が高まります。２人～３人で遊んでいる場合、連続でタイルを当てることができればとても嬉しいので、当てまくりましょう。
