【ドイツ年間大賞1980】ラミーキューブ

こんにちは、コウです。

最近、ボードゲームが流行っていますね。友達と気軽に遊べること、種類も豊富で自分に合うボードゲームを探すこともとても楽しいです。

何より、様々なボードゲームが置いてあり、店で遊ぶことができるボードゲームカフェがたくさんオープンしていて遊びやすい環境が整っていることが最高です。

引き続きドイツ年間大賞を受賞している作品を紹介していきたいと思います。

受賞年毎分かりやすく順にupできればと思ったのですが、自身が遊んだことがあるものを優先的にupしていきたいと思います。

今回は「ラミーキューブ」を紹介します。

■「ラミーキューブ」はどんなボードゲーム?

「ラミーキューブ」は手札タイルを場に出し切ったら勝ちというゲームです。タイルの種類は4色のタイルが1~13まで各2枚ずつ+ジョーカータイルが2枚あります。つまり106枚のタイルがありますので、その106枚のタイルの内、各自ランダムで14枚のタイルを自分の初期手札タイルとします。さて初期手札の準備が出来たらゲームスタートとなります。自分の手番にできることは、場にタイルを出すorパスor場のタイルを並び替えるor場のタイルに連結させる等を行えます。パスを選択した場合は、タイルを1枚手札に加える必要があります。場に出す時は、最低3枚のタイルで一セットということが基本となります。そして出すタイルは「同じ色で連番」or「違う色で同じ数字」のいずれかになります。例えば、手札に「10の数字タイルが3色」があれば、場に出せます。例えば、手札に「1、2、3の同じ色」があれば、場に出せます。但し、初めて場にタイルを出す場合は「30の壁」があります。タイル合計が30以上でなければ出すことはできないので注意してください。例えば、「10の数字タイルが3色」なら10×3=30となり、場に出すことが可能です。もしくは、「1、2、3の同じ色」+「7、8、9の同じ色」の2パーツを同時に出し、30以上にするのでもOKです。初めて場に出した後は「30の壁」ルールはなくなります。その後は、場のタイルに自分のタイルを連結させたり、並び替えて組み合わせを変えたりすることで、自分のタイルを出し切りを目指します。

■「ラミーキューブ」のおススメ人数は?

3人か4人!!

他プレーヤーが持っているタイルが出ないと自分の手札タイルを出せない等も発生するため、2人のタイマンで遊ぶよりは、3人、4人で遊んだ方が楽しめると思います。

■「ラミーキューブ」の魅力とは?

頭の柔軟性や回転力up!!

場に出ているタイルの組み合わせを変更できるため、自分の手札と場のタイルを上手く活用し、ゲームクリアを目指していきます。そのため、幅広い視点および柔軟性、判断速度が必要となり、きっと脳に良い影響を与えると思います。お子さんの教育に良いかも?(脳科学者とかではないので、素人の願望ですが)

■最後に

「ラミーキューブ」はジョーカータイルがあることで他プレーヤーが手札を止めている場合や山に自分が欲しいタイルが眠っている場合もなんとか場に出す可能性があります。ゲーム性が上がってこのジョーカーを上手く活用できることで勝利に近づくことができると思います。また、僕の友達には、タイルをひたすらためまくって一気にタイルを場に出し勝利するといった猛者もいます。一気に場にタイルを出すことができた際の爽快感もぜひ味わってみてください。

 

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