アズール(AZUL)(2人~4人) ルール説明

こんにちは、コウです。

梅雨入りし、じめじめした日が続きますね。外に出たくない日ほど、部屋にこもってボードゲームがおすすめです。(笑)

それかスマホゲームを楽しむことも有りですね。

最近では、スマホゲームもどんどん精度が上がり、無料アプリもたくさんあって楽しむが増えましたね。

特にパズルゲームが人気ではないでしょうか?

 

今回は人気のパズルゲーム「アズール(AZUL)」を紹介します。

 

■事前準備

1.プレーヤーボードを遊ぶ人数分準備します。

 

2.工房展示ボードを準備します。準備する工房展示ボードは遊ぶ人数により、使う枚数が変わります。

・プレイ人数2人の場合:工房展示カード5枚

・プレイ人数3人の場合:工房展示カード7枚

・プレイ人数4人の場合:工房展示カード9枚

 

3.袋の中に100枚のタイルを入れ、袋の中身を見ないように、4個ずつタイルを出します。袋から出したタイルを工房展示カードの上に置きます。

例)下記の写真は3人プレーで遊ぶ時のものです。

 

■ゲームの勝利条件

・ゲーム終了時に最も得点が高いプレーヤーの勝利

 

■ゲームの終了条件

・横一列にタイルを揃えたプレーヤーが一人でも出たら

 

■ゲームの進め方(タイルを取得し、自身のプレーヤーボード左側に配置する)

1.親プレーヤーをじゃんけんで決めます。

2.親プレーヤーは工房展示カードを1つ選びます。選んだ工房展示カードからタイルを1色選び、選んだ色のタイルを全て取ります。

3.親プレーヤーが取らなかった余ったタイルは、工房展示カードの真ん中のスペースに色毎に重ねて置きます。

4.親プレーヤーは取ったタイルを自分のプレーヤーボードの左側に置きます。置く段を一つ決め、注意点としては、各段に置くことができるタイルは1種類となります。置くことができずにあふれたタイルはプレーヤーボードの下側に置きます。

 

5.親プレーヤーから時計回りに次の人が親プレーヤーとなり、「■ゲームの進め方 2.~4.」の手順を繰り替えします。なお、1人目のプレーヤーがタイルを取った後に工房展示カードの真ん中に積みあがるタイルがあります。そのタイルを選択しても構いません。但し、それを選択した最初のプレーヤーは「-1」タイルを取得し、プレーヤーボードの下側に置きます。

 

6.準備したタイルを全て取り終わったら、下記手順の通り、ゲームを進めます。

 

■ゲームの進め方(取得したタイルを、自身のプレーヤーボード右側に配置する)

1.左側のボードで横一列全てを埋めることができた箇所のタイルを右側に移動します。

例)下の写真では、1段目、2段目が全て埋まっています。1段目の青色タイルを右側の青色タイルへ移動。2段目のオレンジ色タイルを右側のオレンジ色タイルへ移動。4段目は4個全てのタイルが埋まっていないため、このままとします。

 

 

2.右側に移動させ、点数計算をします。連続で繋がった縦と横のタイル個数が点数となります。取得した点数を自分のプレーヤーボードの点数を増やします。

なお、ゲームボードの下側に置くことになったタイル分の点数を減らし、そのタイルを袋の中に戻します。但し、「-1」は机の真ん中に分かりやすく置きます。

例)下記の赤矢印の位置に置いた場合、横4点、縦3点の合計7点が得点となります。

 

3.点数計算が終わったら、またタイルを準備し、タイルを取得、タイルを右側に移動、点数を加算する手順を繰り返します。

 

4.いずれかのプレーヤーがゲーム終了条件を達成したら、ゲーム終了となります。

 

■ゲーム終了後の特別ボーナス

ゲーム終了したら、それぞれのプレーヤーは特別ボーナスを追加で得て、ゲーム終了となります。

追加得点は下記3種類となります。

・横一列のタイルが揃っていれば、「+2点」追加します。

・縦一連のタイルが揃っていれば、「+7点」追加します。

・一色のタイル5枚が揃っていれば、「+10点」追加します。

 

■まとめ

タイルを準備する。タイルを左側に配置する。タイルを右側に移動する。得点計算をする、を繰り返すシンプルなゲームとなります。

横一列をいずれかのプレーヤーが揃えたらゲーム終了となるため、最短で5回で終了します。シンプルかつ短時間でゲームを楽しむことができるため、おすすめです。