ごきぶりポーカー(2人~6人) ルール説明

こんにちは、コウです。

 

ボードゲームで遊ぶなら、勝ちたくないですか?

僕は勝ちたいです。そのため、複数人が勝ちになることができるゲームを紹介します。

「ごきぶりポーカー」となります。

一人負けゲームと言ってもいいかもしれません。

 

■事前準備(プレーヤーが3人以上の場合)

1.8種類各8枚ずつのカード(64枚)をシャッフルします。

2.シャッフルしたカードの絵柄が見えないように全プレーヤーにカードを配り切ります。

 

■事前準備(プレーヤーが2人の場合)

1.8種類各8枚ずつのカード(64枚)をシャッフルします。

2.シャッフルしたカードから10枚内容を見ずに抜き出します。残ったカードの絵柄が見えないように全プレーヤーにカードを配り切ります。

 

■ゲームの勝利条件

・ゲーム終了時に負けていないこと

 

■ゲームの終了条件(プレーヤーが3人以上の場合)

下記2つのいずれかの条件に当てはまった場合にゲーム終了となります。

・ひとりのプレーヤーが同じ種類のカードを4枚自分の前に置いたとき

・スタートプレーヤーになったとき、手札が1枚も残っていない場合

 

■ゲームの終了条件(プレーヤーが2人の場合)

下記2つのいずれかの条件に当てはまった場合にゲーム終了となります。

・ひとりのプレーヤーが同じ種類のカードを5枚自分の前に置いたとき

・スタートプレーヤーになったとき、手札が1枚も残っていない場合

 

 

■ゲームの進め方

1.親プレーヤーをじゃんけんで決めます。
2.親プレーヤーは手札から任意のカードを1枚選びます。

3.親プレーヤーは選んだカードを任意のプレーヤーを1人選んで、カードを伏せて渡します。

4.親プレーヤーは伏せて渡すカードに描かれた生き物の名前を宣言します。

注意)宣言する生き物の名前は「本当」のことを言っても「ウソ」のことをいってもどちらでも構いません。

5.カードを受けとったプレーヤーは下記2つの選択ができます。

・宣言が「本当」か「ウソ」かを答えてカードを表にする。

答えたが合っていた場合:カードは宣言をしたプレーヤーに戻され、そのプレーヤーの前に表にして置きます。

答えたが間違っていた場合:答えたプレーヤーはカードを受け取り、自分の前に表にして置きます。

・判断をほかのプレーヤーに委ねる。

伏せて渡されたカードを見ます。見た後、そのプレーヤーが親となり、まだこのカードを見ていないひとりのプレーヤーを指定し、「■ゲームの進め方 3~5」を繰り返し行います。

注意)伏せて渡したカードを見ていないプレーヤーが他にいない場合は、「判断をほかのプレーヤーに委ねる」ことはできません。

注意)前のプレーヤーが宣言した生き物の名前から宣言を変更しても問題ありません。

6.宣言が「本当」か「ウソ」が決まり、カードを受け取ることになったプレーヤーが親プレーヤーとなり、「■ゲームの進め方 2~5」を繰り返し行います。

 

■まとめ

「ごきぶりポーカー」いかがでしたか?このゲームは如何に同じ種類の生き物カードを相手に押し付けることができることができるか?を競うゲームとなります!

同じカードを4枚受け取ってしまった人が強制的に負けになってしまうので、カードがたまっているプレーヤーを集中的に狙うのも一つの戦略となります。

戦略としてはありですが、全員で楽しむためにもバランスよく、任意のプレーヤーを選択し、楽しく遊ぶことをおすすめします。