ファブフィブ(3人~10人) ルール説明

こんにちは、コウです。

 

みなさん、ポーカーフェイス得意でしょうか?

パーティーゲームかつブラフゲームである「コヨーテ」に続き、「ファブフィブ」を紹介します。

カードを引く運要素も大きいゲームとなりますが、ワイワイ楽しめるゲームです。

 

■事前準備

1.プレーヤーライフカード1枚と死神カードを1人1枚取ります。

2.ライフカードの「0」を隠し、「12」が見えるように死神カードを置きます。

3.数字カードをシャッフルし、山札をつくります。

 

■ゲームの勝利条件

・最後まで生き残ることができたプレーヤー

 

■ゲームの終了条件

・1人のプレーヤーのみ脱落していない状態となったとき

 

■ゲームの進め方

1.親プレーヤーをじゃんけんで決めます。
2.親プレーヤーは数字カードの山札から3枚引きます。

3.引いたカードは大きい順に左から並びかえます。(引いたカードを他のプレーヤーにみせてはいけません)

4.親プレーヤーは数字を宣言し、時計回りに次のプレーヤーにカードを裏返しに出します。(宣言する数字は引いた数字通りでも、ウソの数字でも構いません)
例)写真の数字通り、「970」と宣言しました。
5.次のプレーヤーは、前のプレーヤーの宣言した数字を聞いて、下記2パターンのいずれかの行動を取ります。
・ウソを見破る
・受け入れる
「ウソを見破る」を選択した場合は、3枚のカードをオープンします。
宣言が本当の場合:「ウソを見破る」を宣言したプレーヤーの負け
宣言がウソの場合:「ウソを見破る」をウソの数字を宣言したプレーの負け
受け入れた場合は、(前のプレーヤー)からカードを3枚受け取り、そのカードを確認します。
確認後、0枚~3枚のカードを選んで、捨て札にし、山札から捨てた分のカードを補充します。
例)「970」の「0」を捨てて、「6」を引いたため、「976」となりました。
前のプレーヤーの宣言した数字より大きい数字を宣言して、次のプレーヤーにカードを出します。
「ウソを見破る」を選択するプレーヤーがでるまで、同様にゲームを続けます。
6.オープンした3枚のカードに表示されているドクロのマークの合計分、「ウソを見破る」で負けたプレーヤーはライフを失います。

7.「ウソを見破る」で負けたプレーヤーが親プレーヤーとなり、「■ゲームの進め方 2~6」を繰り返します。

 

■まとめ

「ファブフィブ」いかがでしたか?やってみると気付くと思いますが、本当の数字を宣言し続けることができれば、決して負けないゲームとなります。カードを捨てて引いたカードを加えて、前のプレーヤーが宣言した数字よりも大きい数を出すことができれば、ラッキーです。たまに、手札と全く関係ない数字を宣言すると場が混乱し、楽しみも増すため、上手くウソを交えながら友達と楽しみましょう!