海底探索(2人~6人) ルール説明

こんにちは、コウです。

 

海からお宝ゲットしたくないですか?

現実にはなかなか難しい部分がありますが、ボードゲームではお宝ゲットすることができます。

海底のお宝をゲット!

トレージャーハンターを体験できる「海底探索」を紹介します。

 

■事前準備

1.潜水艦ボードを出します。

2.潜水艦ボードの「25」のところに「空気マーカー」を置きます。

3.潜水艦ボードに遺跡チップを並べます。

注意)遺跡チップに描かれている点が「1個」「2個」「3個」「4個」の順に並べます。

4.ブランクチップを纏め、脇に置きます。

5.プレーヤーコマを1人1個任意に選びます。

 

■ゲームの勝利条件

・ゲーム終了時に遺跡チップの合計得点が一番高いプレーヤー

 

■ゲームの終了条件

・3ラウンドゲームが終わったとき

 

■ゲームの進め方

1.親プレーヤーをじゃんけんで決めます。
2.親プレーヤーが「遺跡チップ」を持っている場合は、空気を減らします。減らす空気は「遺跡チップ」の枚数分となります。
例)親プレーヤーが「遺跡チップ」を3枚持っていれば、空気を3減らします。
3.親プレーヤーは潜水艦ボードから「潜るか」、「戻る」のいずれかを選択します。
注意)「戻る」は1ラウンドに1回しか選択できません。
4.親プレーヤーはサイコロを2個振ります。
注意)サイコロは「1」~「3」までの出目となりますので、合計数は「2」~「6」となります。

5.親プレーヤーは「(出た目のサイコロ合計値ー遺跡チップ枚数)」分進みます。

注意)移動途中に他のプレーヤーコマがある場合は、その遺跡チップは移動の数に数えず、飛び越して進むこととなります。

例)下記写真は初期手番に6が出たので、潜水艦ボードから6進んだ状態となります。

6.親プレーヤーは「遺跡チップ」を取得するか、取得しないか、のいずれかの宣言を行います。

遺跡チップを取得した場合:遺跡チップを取得し、遺跡チップが置いてあったところには、「ブランクチップ」を代わりに置きます。

遺跡チップを取得しない場合:特に何もする必要はありません。

7.時計回りに次のプレーヤーが親プレーヤーとなり、「■ゲームの進め方 1~7」を空気が無くなるまで繰り返し行います。

8.空気がなくなったら、そのラウンドは終了となり、次のラウンドも同様にゲームを行いますが、ブランクチップは次のラウンド開始前にゲームから取り除きチップを整理してください。

但し、空気がなくなった段階で、潜水艦ボードへ戻ることができなかったプレーヤーは遺跡チップを失います。失った遺跡チップは潜水艦ボードから一番遠いところに置きます。

置く時は3枚で1組として置くようにします。

9.次のラウンドの親プレーヤーは、潜水艦ボードから一番遠いところにいたプレーヤーか一番最後に潜水艦ボードへ到達したプレーヤーが親プレーヤーとなります。

 

 

■まとめ

「海底探索」いかがでしたか?遺跡チップを持っているプレーヤーがいると、どんどん空気が無くなってしまいます。気づいたら空気が無くなり、潜水艦ボードへ戻れなかったということが起こりやすいゲームとなります。しかも遺跡チップを拾うと、進むことできる距離が減ってしまうため、その移動距離が減ることも考慮し、戻るタイミングをしっかり見極める必要があります。遠くに行った方が遺跡チップの高得点を持ち帰ることができるので、悩ましいですね。きっちり潜水艦ボードへ遺跡チップを持ち帰り、高得点をゲットしましょう。