キングドミノ(2人~4人) ルール説明

こんにちは、コウです。

 

子どもの頃に楽しんだゲームと言えば?

僕にとっては「テトリス」が浮かびます。上から落ちてくるブロックを如何に効率よく積んでいくか格闘していた記憶があります。

その後は「ぷよぷよ」にはまったり、、、あるマークをそろえて、一気に消えた時はとても爽快ですね。

簡単に遊べ誰もが楽しめるゲームですね。

 

そんなパズルゲームを紹介します。今回紹介するのは、ドイツ年間ゲーム大賞2017にノミネートされた「キングドミノ」というボードゲームです。

 

■事前準備

1.数字がかかれているタイルはプレーヤー人数により下記の枚数となります。

・2人プレーの場合:24枚のタイルを取り除き、24枚のタイルを利用します。

・3人プレーの場合:12枚のタイルを取り除き、36枚のタイルを利用します。

・4人プレーの場合:48枚全てのタイルを利用します。

2.数字がかかれているタイルをシャッフルし、絵柄が見えないように箱に戻します。

3.正方形のタイルの上にお城をのせます。(1人1セット準備します)

 

4.プレーヤーコマを取ります。取るコマの数は下記の通りとなります。

・2人プレーで遊ぶ時は、プレーヤーコマは2つずつ取ります。

・3人プレー、4人プレーで遊ぶ時は、プレーヤーコマは1つずつ取ります。

5.タイルをランダムに取り、数字の順に並べます。

・2人プレーの場合:4枚並べます。

・3人プレーの場合:3枚並べます。

・4人プレーの場合:4枚並べます。

例)下記写真は4人でプレーしたときのものです。

6.並べたタイルを引っくり返し、絵柄が見えるようにします。

 

■ゲームの勝利条件

・ゲーム終了時に一番多くの得点をゲットできたプレーヤー

 

■ゲームの終了条件

・12ラウンドが終了すること

 

■ゲームの進め方

1.親プレーヤーをじゃんけんで決めます。
2.親プレーヤーは、並べたタイルから1枚を選択し、そのタイルを自分の王国コマに隣接するように配置します。(2ターン目以降は「■タイルの並べ方について」のルール通りであれば、どこに隣接するように置いても構いません)
 
3.次に2番目のプレーヤーが、残っている3枚のタイルから1枚を選択し、そのタイルを自分の王国コマに隣接するように配置します。
4.次に3番目のプレーヤーが、残っている2枚のタイルから1枚を選択し、そのタイルを自分の王国コマに隣接するように配置します。
5.次に4番目のプレーヤーが、残っているタイルを選択し、そのタイルを自分の王国コマに隣接するように配置します。
6.箱に入っている4枚のタイルをランダムに取り、数字の順に並べます。
7.並べたタイルを引っくり返し、絵柄が見えるようにします。
8.「■ゲームの進め方 2~7」を繰り返します。但し、タイルを取得する順番ですが、数字が少ないタイルを引いたプレーヤーから順番にプレーヤーを行います。
  なお、12ラウンド終了し、5×5の王国が完了したら、得点計算を行います。

■タイルの並べ方について

・王国コマにはどの図柄タイルでも配置することが可能です。
・王国コマ以外のタイルには、一部でも同じ図柄が隣接しないと配置することができません。

・5×5をオーバーするタイルが発生した場合はそのタイルは配置することができません。

 

■得点計算

同じ図柄のタイル数×その図柄の王冠数

 

■まとめ

キングドミノいかがでしょうか?数字の高い点数であるタイルを取ると王冠マークがあり、得点を多く稼げる可能性があります。しかし、次のターンは後手番になってしまい、次のラウンドでは自分が欲しいタイルを取得できず、残念だったりすることが多いです。タイル数が少なく、王冠点数が多いタイルを取るのか、それとも王冠点数は高くなく、タイル数が多いもので得点を目指すのかも悩ましいです。バランスよく点数を稼いでいきましょう。

タイルをラウンド毎にオープンしていると運要素が強く出てしまう面もあるため、僕が友達と遊ぶ時は、3ラウンド目、4ラウンド目先までタイルをオープンし、先のラウンドも見据えてゲームを楽しくプレーしています。同じように遊ぶのもおすすめとなります。