コヨーテ(2人~10人) ルール説明

こんにちは、コウです。

 

みなさん、ポーカーフェイス得意でしょうか?

僕はめちゃくちゃ苦手です。苦手ですが、ゲームとしては軽めに遊べる「コヨーテ」を紹介します。

ブラフ系のゲームとなり、正直なプレーヤーが不利と思いきや、そんなことはありません。

大人数で盛り上がるゲームとなりますので、5人以上のプレーヤーで遊ぶことをおすすめします。

 

■事前準備

1.ライフカードを1人1枚取ります。

2.ナンバーカードをシャッフルし、山札をつくります。

 

■ライフカードについて

・最初2ライフ+自分のライフ1の合計3ライフあります。(このライフカードは自分の身代わりです)

・ライフを失ったら、ライフカードを裏返しにします。ライフ1+自分のライフ1の合計2ライフとなります。

・更にライフを失ったら、「ライフカード」を箱の中に戻します。自分のライフ1となります。

・更にライフを失ったらゲームから脱落となります。(つまり、3回ライフを失ったらゲームから脱落となります。)

 

■ゲームの勝利条件

・最後まで生き残ることができたプレーヤー

 

■ゲームの終了条件

・1人のプレーヤーのみ脱落していない状態となったとき

 

■ゲームの進め方

1.ナンバーカードを各プレーヤーに1枚ずつ配ります。自分のナンバーカードは決してみてはいけません。
2.配られたナンバーカードをおでこにつけてもちます。(自分は自分のナンバーカードをみえませんが、他のプレーヤーにはみえるようにします。)

3.親プレーヤーをじゃんけんで決めます。

4.親プレーヤーは自分が持っているカードも含めた合計数を予想し、数を宣言します。この時宣言する数は、1以上の整数でなければ、なりません。
例)1枚みえていないのは親プレーヤーのカードとなります。他のプレーヤーの合計が「6」となっているため、親のカードがマイナスの数字でなければ、6以上は固いですね。そのため、例えば、「6」と宣言します。
5.親プレーヤーから時計回りに次のプレーヤーは、親が宣言した数字に対し、下記2パターンのいずれかの行動を取ります。
・「コヨーテ」と宣言
・親プレーヤー(前のプレーヤー)の宣言した数より大きい数字を宣言(「コヨーテ」の宣言がでるまで、時計回りに宣言した数より多き数字を宣言し、ゲームを続けます。)
「コヨーテ」と宣言する場合は、前のプレーヤーが宣言した数が、場の合計よりも大きい(オーバーした)場合に宣言を行います。
宣言したのちに、全プレーヤーのカードをオープンし、合計値を確認します。
オーバーしていれば、「コヨーテ」と宣言したプレーヤーの勝ちとなり、宣言を受けたプレーヤーはライフを1つ失います。
オーバーしていなければ、「コヨーテ」と宣言したプレーヤーが負けとなり、宣言したプレーヤーがライフを1つ失います。
6.ライフを失ったプレーヤーが親プレーヤーとなり、「■ゲームの進め方 1~5」を繰り返します。

 

■まとめ

「コヨーテ」いかがでしたか?合計値がオーバーしていれば、「コヨーテ!」と宣言し、それまでは数字を宣言していくゲームとなります。このゲームでは、特殊カードにより、最大数が0となったり、合計数が2倍になったりし、相手のカードだけでは予想が厳しい部分があります。しかし、その予想が難しい点も他のプレーヤーの宣言を聞いて察することができた時の快感は半端ないです。また、このゲームでは自分が負けてしまっても楽しめます。なぜなら、全員の手札を把握しながら、他のプレーヤーがドキドキしつつ宣言する姿をみれるからです。負けてもゲームを楽しめるなんて、素敵なゲームですね。