花火(2人~5人) ルール説明

こんにちは、コウです。

 

季節は夏!

めちゃくちゃ暑い日が続いてますね。こんな暑い夏の風物詩といれば、そう「花火」ですよね。

隅田川の花火大会を見に行ったのですが、ピカチュウの花火やフィナーレが最高に楽しめました。

そんな、みんな大好き「花火」のボードゲームについて紹介します。

 

■事前準備

1.青いチップと赤いチップを分けます

2.花火カードの中から多色カード5枚を取り除き、脇に置きます。(拡張ルールで利用するため、基本ルールでは利用しません。)

3.花火カードをシャッフルし、山札をつくります。

4.花火カードを人数に応じて下記枚数配ります。(自分が配られたカードを見てはいけません。他のプレーヤーの得たカードは見て構いません)

2~3人でゲームする場合:4枚

4~5人でゲームする場合:5枚

 

■ゲームの勝利条件

・素敵な花火を完成させる

下記写真のように 5×5の25枚全てカードを場に出すことができたら、最高です。

 

■ゲームの終了条件

下記3つのいずれかの条件に当てはまったとき

・3枚目の赤のトークンをゲットした場合

・山札がなくなる前に5色の花火が全て完成した場合

・山札の最後の1枚が引かれて、後1回ずつ手番を実行した後

 

■ゲームの進め方

1.親プレーヤーをじゃんけんで決めます。
2.親プレーヤーは下記3種類から行動を選択します。
・他のプレーヤーに情報を与える(情報を与えたら、青いチップを1個移動させること)
 
他のプレーヤーに情報を与える場合は、任意の1人のプレーヤーを選択し、そのプレーヤーに対し、「カードの色(1色のみ)」か「カードの数字(1つ)」の情報を与えることができます。
例)下記写真の場合で「赤」のカードを教えたい場合は、3枚のカードが「赤」であることを情報として伝えます。
例)下記写真の場合で「4」のカードを教えたい場合は、「緑4」と「黄4」の2枚が「4」であることを情報として伝えます。
・カードを1枚捨て札にする(捨て札にしたら、青いチップが回復させます)
 
・カードを1枚プレーする(失敗した場合は赤いチップを1枚ゲット)
例「緑2」をプレーしました。「緑1」が場に出ているので、成功です。「緑1」の上に「緑2」を重ねて置きます。
  
例)「緑2」をプレーしました。「緑1」が場に出ていないので、失敗となります。

3.時計回りに次のプレーヤーが親プレーヤーとなり、「■ゲームの進め方 1~2」を繰り返します。

 

■まとめ

「花火」いかがでしたか?ルールはシンプルですよね?情報を与えるには、情報チップに限りがあります。カードを捨てることによって青いチップを再度使えるようにしつつ、プレーで花火を「1」から順に上手く出していく必要があります。また、ある特定の1種類の「1」~「5」が揃った時にも青いチップを1枚再度使えるようになります。

みんなで協力して、なんとか25枚の美しい花火完成を目指しましょう!