放課後さいころ倶楽部 第五話まとめと登場ゲーム紹介

こんにちは、コウです。

最近、ボードゲームが流行りに流行っており、遂にボードゲームのアニメもスタートしましたね。

「放課後さいころ倶楽部」という番組です。現在、絶賛放送中のアニメです。

 

ボードゲーム好きな僕も早速この番組をチェック!!

 

■放課後さいころ倶楽部とは?(あらすじ)

みんなの好きなこと(カラオケとか)がことが苦手、人が大勢いるところが苦手な美姫ちゃんが京都から転向してきた綾と京都観光へ。

京都観光をした帰り道、クラスメイトの委員長こと「翠」が出歩いている所を発見。その翠の後を追ってみると「さいころ倶楽部」に到着。

「さいころ倶楽部」とは「アナログゲームの専門店」。そこでボードゲームのマラケシュ(Marrakech)で遊ぶことに。

参考:http://saikoro-club.com/chara/index.html

 

■第五話

待ちに待った、高校1年生の夏休みに突入。美姫の叔母が女将をやっている金沢の旅館に3人で遊びに行くことに。金沢の旅館で美味しい料理を堪能し、温泉も堪能し、旅館内を3人で歩いていた時、将棋のコマが入ったような袋を落としてしまいました。

コマを拾い上げた所、そのコマには表裏に文字がありませんでした。将棋のコマであれば、表裏に表記がありますよね。今回表裏の表記がないのは、そのコマが「ごいた」というボードゲームで使うコマとなっていたからです。「ごいた」は4人プレーで遊びます。3人+女将の4人で対戦。女将の圧勝でした(笑)。翌日、海に遊ぼうと準備するも夕立に合い、外に泳ぎに行くことができなくなった際、同じ旅館に泊まっていたたかし君と一緒に「ごいた」で遊ぶことになり、「ごいた」を楽しみます。その「ごいた」で遊ぶ際、美姫の過去の「ごいた」で遊んだ記憶が蘇ったり、たかし君との連携をみせ、勝利したりと、見どころ満載となります。

 

引用:http://saikoro-club.com/story/story5.html

 

「ごいた」とはどういうゲームなのでしょうか?

32枚の将棋で使っているようなコマを使って遊ぶゲームとなっています。このゲームは4人で遊ぶゲームとなっており、2人1組でチームを組みます。対角線に座っている人とチームを組み、各プレーヤーに8枚ずつコマを配った後にその8枚のコマ全てを一番早く出し終えたプレーヤーが出たチームが勝ちとなります。勝ったチームにはどうやって上がったかにより得点が与えられます。より難しい上がり方をした方が得点は高いです。その合計得点が150となったチームが勝ちとなります。

■まとめ

放課後さいころ倶楽部いかがでしたか?

「ごいた」の勝負シーンではチームの勝利のため、どう行動すべきかを考えるシーンが素敵でした。基本戦略としては、自分のチームメンバーからは受けない。という戦術はあるものの、それに頼ってては勝つことができないことも伺えます。自分のチームのコマに何が残っているか、相手チームコマに何が残っているかを想像しながら、チームの勝利に貢献する手を考えることこそ「ごいた」の魅力だと思います。初めて遊ぶ際は戦略についてあまり理解できず、ミスをしてしまうこともあると思います。しかし、チームの勝利に貢献できる手を打つことができた時、喜びは倍増することなしです。次回の第六話にも注目しましょう。