ドブル(2人~8人) ルール説明

こんにちは、コウです。

 

新型コロナウイルスの影響?でトイレットペーパーやティッシュがいつの間にか店から消えています。紙を使って作られるボードゲームにも影響がでなければ良いのですが。。。

さて今回は反射神経を競うゲームである「ドブル」のルール説明をします。

 

■事前準備

1.ドブルカードをテーブル中央に置きます。

■ゲームの勝利条件

・ミニゲームに勝利した回数が最も多いプレーヤーの勝利

 

■ゲームの終了条件

・ミニゲームを複数回行った時(ミニゲームの遊ぶ回数は任意に決めてください)

 

■ミニゲームNo.1(ザ・タワー)

1.カードを各プレーヤーに1枚ずつ裏向きに配ります。残りのカードはテーブル中央に表向きの山札として置きます。

2.全てのプレーヤーは一斉に配られたカードを表にします。

3.自分の配られたカードと中央のカードで共通するものが1つあります。その共通するものを1番最初に叫んだプレーヤーが中央のカードを取得し、自分のカードの上に重ねます。

4.新しく中央のカードがめくられた状態となりますので、同様に自分のカードと中央のカードの共通点を叫ぶ、一番早く叫んだプレーヤーが中央のカードをゲットできます。

 

5.中央のカードが無くなったらゲーム終了となり、最もカードを獲得したプレーヤーが勝利となります。

 

■ミニゲームNo.2(井戸掘り)

1.テーブル中央にカードを1枚表向きに置きます。残りのカードを全プレーヤーに同じ枚数配ります。

例)下記写真は4名で遊んだ場合となります。

2.全てのプレーヤーは一斉に自分の山札を表にします。

3.中央のカードと自分の山札で共通点が1つあります。その共通点を1番最初に叫び、自分の山札の一番上のカードを中央のカードの上に重ねておきます。

4.プレーヤーが中央にカードを置くごとにカードが変わるため、それに合わせて自分の山札の一番上のカードと共通するマークを探します。共通点を見つけ、叫び、中央にカードを重ねることを繰り返し、自分の山札が一番早く無くしたプレーヤーの勝利となります。

■ミニゲームNo.3(アツアツポテト)

1.各プレーヤーにカードを1枚ずつ裏向きにして配ります。残りのカードは脇によけておいて、次のラウンド以降で使用します。

2.何ラウンド行うかを全プレーヤーで話し合って決めます。最低5ゲーム以上としてください。

3.プレーヤーは全員一斉に配られたカードを表向きにします。カードは他のプレーヤーから見えるように、自分の手のひらに水平にして置きます。自分の手のひらと他のプレーヤーのカード間に共通するマークを見つけたプレーヤーは、そのマークを叫び、自分の手のひらのカードを他のプレーヤー1名の手のひらの上に置きます。手のひらに置かれたプレーヤーはそのカードが自分の新たなカードとなり、そのカードと他のプレーヤーの手のひらのカードとの共通点を探します。相手のカードと共通点を見つけ、叫び、相手の手のひらにカードを押し付けることを繰り返すことで、全員のカードが1人のプレーヤーに集約されます。この時点で1ラウンド終了となります。(ラウンド終了時、押し付けられたカードはゲーム終了後カウントするため、自分の脇にわかるように置いておきます)

 

4.2ラウンド目以降も同様にゲームを進め、最初に決めたゲーム数を終了し、自分が押し付けられたカードの枚数を数え、もっとも取得枚数が少ないプレーヤーの勝利となります。

■まとめ

ドブルというゲームでは、複数のミニゲームが準備されています。特に僕はアツアツポテトのミニゲームが好きです。自分の手のひらに載せて遊ぶため、全プレーヤーで立って遊ぶのが遊びやすいと思います。カードを押し付けられて最後の1人にならないよう戦いましょう。