プライバシー(5人~12人) ルール説明

こんにちは、コウです。

 

新型コロナウイルスの影響?でトイレットペーパーやティッシュがいつの間にか店から消えています。紙を使って作られるボードゲームにも影響がでなければ良いのですが。。。

さて今回は友達の知りたい部分(あえて聞かなかったことってありますよねっ)を知り、更に親睦を深める??ことができるゲームである「プライバシー」のルール説明をします。

 

■事前準備

1.スコアボードをテーブルの中央に置きます。

2.各プレーヤーは自分のコマを1色選び、スコアボードのスタートマスに置き、残ったコマは使用しないので、箱の中に戻します。また、ピンクと黒のキューブをスコアボードの横に置きます。

3.予想用チェックシートを各プレーヤー1枚取り、自分の前に置く。(ペンや鉛筆も合わせて準備してください)

■ゲームの勝利条件

・スコアトラックを1周したプレーヤーの勝利

注意)複数のプレーヤーがスコアトラックを1周した場合は最も多く得点したプレーヤーの勝利とします。同点の場合は、同点となったプレーヤー全員の勝利とします。

■ゲームの終了条件

・プレーヤーの内、1人でもスコアトラックを1周しプレーヤーコマが再度スタートマスに到達する、もしくはプレーヤーコマがスタートマスを通過した時

■ゲームの進め方

1.リーダーをじゃんけんで決めます。リーダーの左隣のプレーヤーがスタートプレーヤーとなります。

2.各プレーヤーはキューブを5~6個ストックから取り、手の中に隠します。どの色を何個取るかは任意ですが、各色1個ずつは持っておく必要があります。(毎ラウンド最初に行います。)

3.スタートプレーヤーは山札の一番上にある質問カードを取り、質問を読み上げます。読み上げる質問は、4つ記載されている質問の中から、山札の一番上に書かれているカードに表示されている番号の質問となります。(質問を読み上げたカードは、山札の隣に表向きにし、捨てます)

例1)「4 ソープで働いたことがある/行ったことがある」が質問事項となります。

 

例2)「3 男女の差別は仕方ないと思っている」が質問事項となります。

4.各プレーヤーは、出題された質問に対して「YES」と答えるプレーヤーが何人いるかを予想します。各プレーヤーは他のプレーヤーに知られないようにチェックシートの数字をチェックします。チェックする数字は0~プレイ人数のいずれかの数字1つです。チェックが完了したら、各自、チェックシートを裏向きにして自分の前に置きます。

5.スタートプレーヤーは巾着袋を手に取り、質問に対して正直に「YES」なら「ピンクのキューブを1個」、「NO」なら「黒のキューブを1個」を巾着袋に入れ、その巾着袋を左隣のプレーヤーに渡します。全員が同じようにキューブを1個入れるまで続けます。

注意)巾着袋に入っているキューブは誰であそうと絶対に覗き見てはいけません。

6.全員が巾着袋にキューブを1個ずつ入れ終えたら、各自手元に残ったキューブをすべてストックへ戻します。スタートプレーヤーは巾着袋の中にあるすべてのキューブをみんなが見える場所に取りだします。「ピンクのキューブの数」=「YESと答えたプレーヤーの数」となります。

7.リーダーは次の順序でスコアを記録します。

①YES の数をピタリと予想したプレーヤーがいるか尋ねます。もしいた場合は街灯するプレーヤーのチェックシートを表向きにし、確認します。数字に間違いがなければ、ぴったり予想したプレーヤーは全員3点獲得します。リーダーはスコアボード上の該当するプレーヤーコマを3マス進めます。

②YES と答えたプレーヤーの数を1人だけ多く、または1人だけ少なく予想したプレーヤーがいるかを尋ねます。もしいた場合は、該当するプレーヤーのチェックシートを表向きにして確認します。数字に間違いがなければ、該当するプレーヤーは全員1点を獲得します。リーダーはスコアボード上の該当するプレーヤーコマを1マス進めます。これで1ラウンド終了となります。

8.次ラウンドでは、スタートプレーヤーを時計回りに交代し、「■ゲームの進め方 2~8」をゲーム終了条件がくるまで、繰り返します。

■まとめ

プライバシーというゲームでは、普段聞くことができないナイーブな質問をカードが問いかけてくれます。誰が回答したかまでは分かりませんが、新たな感受性の違いを発見できることでしょう。回答者がわからないようにするためにも大人数でワイワイと楽しんでもらえればと思います。なお、20歳以上でお酒を飲みながら楽しむのがおススメとなります。