【ドイツ年間大賞2013】花火

こんにちは、コウです。

最近、ボードゲームが流行っていますね。友達と気軽に遊べること、種類も豊富で自分に合うボードゲームを探すこともとても楽しいです。

何より、様々なボードゲームが置いてあり、店で遊ぶことができるボードゲームカフェがたくさんオープンしていて遊びやすい環境が整っていることが最高です。

引き続きドイツ年間大賞を受賞している作品を紹介していきたいと思います。

受賞年毎分かりやすく順にupできればと思ったのですが、自身が遊んだことがあるものを優先的にupしていきたいと思います。

今回は「花火」を紹介します。

このゲームは協力ゲームとなり、男女問わず楽しむことができるゲームです。相手の意図を如何に汲み取ることができるかがポイントとなり、友達との仲良さ具合を確かめることができるかも?(笑)

 

「花火」のルール説明は、下記リンクを貼っておきます。

花火(2人~5人) ルール説明

■「花火」はどんなボードゲーム?

「花火」は全プレーヤーで協力し、5×5の25枚のカードを場に出せるか?にチャレンジするゲームとなります。自身が持っているカードはわからず、他プレーヤーが持っているカード情報を把握することができます。ゲームの流れとしては、「手番決め」→「親プレーヤーの行動」→「ゲーム終了条件になるまでゲームを進める」となります。親プレーヤーは時計回りで交代していってください。親プレーヤーは、他プレーヤーに対して「ヒントを出す」か、自身のカードをプレー(場に出す)か自身のカードを捨てる、の3種類の行動が可能です。親プレーヤーは、カードをプレーして、全員で25枚のカードを場に出すことに挑戦しましょう。

■「花火」のおススメ人数は?

5人!!

完全に個人的な意見ですが、人数は多ければ多いほど良いと思います。また、既知の友達同士で遊ぶことが推奨となります。ボードゲームカフェなどで相席での方となると、その人となりを把握できていないと思います。しかし既知の友達であれば相手の思考を予測することが容易となります。その友達との仲良さ具合を確かめましょう。

■「花火」の魅力とは?

他プレーヤーの意図を汲み取る!!

自身のカードがわからないため、ヒントがないままプレーすることはリスクを伴います。そのため、他のプレーヤーからヒントをもらってからカードをプレーするか、捨て札にするのか決めることが多くなります。他プレーヤーからもらったヒントが何を伝えたかったのだろうか?ということを予測し、相手の意図を汲み取りプレーができた時はめっちゃ爽快です。更に5×5の25枚を場に完全に揃えることができた場合は、自慢できます。僕は何回もプレーしていますが、25枚の完全クリアをまだ達成できていない状況なので(笑)。

■最後に

「花火」ではヒントをもらったカードを覚えておく必要があります。手に持っているとカードを移動させた時、忘れてしまうこともあります。できれば、カードは机の上に立てておき、ヒントを忘れないようにしましょう。ヒントを予測することにより、空気を読む力も身につくことでしょう。また、完全クリアするためには、ヒントがなかったとしても失敗を恐れずチャレンジする精神が必要であると思います。チャレンジ精神を発揮しつつ楽しみましょう。