【ドイツ年間大賞2016】コードネーム

こんにちは、コウです。

最近、ボードゲームが流行っていますね。友達と気軽に遊べること、種類も豊富で自分に合うボードゲームを探すこともとても楽しいです。

何より、様々なボードゲームが置いてあり、店で遊ぶことができるボードゲームカフェがたくさんオープンしていて遊びやすい環境が整っていることが最高です。

引き続きドイツ年間大賞を受賞している作品を紹介していきたいと思います。

受賞年毎分かりやすく順にupできればと思ったのですが、自身が遊んだことがあるものを優先的にupしていきたいと思います。

今回は「コードネーム」を紹介します。

「コードネーム」のルール説明は、下記リンクを貼っておきます。

コードネーム(4人~8人) ルール説明

■「コードネーム」はどんなボードゲーム?

「コードネーム」は2つのチームに分かれ、スパイマスターのヒントを頼りに自陣のコードネームカードを全て当てるゲームです。5×5 合計25枚のコードネームカードを場に出します。スパイマスターが見やすい向きにカードを向け、お誕生日席に座ります。他プレーヤーは向かい合って座り、2つの陣営に分かれます。キーカードの4辺に表示されている陣営が先攻となります。(キーカードはスパイマスターしか見ることができません)先行は9枚、後攻は8枚のコードネームカードを当てる必要があり、どちらの陣営が先に当て終えることができるかを競います。(残り7枚はどちらの陣営でもないカード、1枚は暗殺者カードです)スパイマスターからヒントが出るので、そのヒントを元に自軍のカードを当てましょう。

 

■「コードネーム」のおススメ人数は?

8人!!

完全に個人的な意見ですが、人数は多ければ多いほど良いと思います。スパイマスターのヒントを理解できなかったとしても同じ陣営プレーヤーが閃けばゲームを進めることができる協力ゲームとなっているためです。

■「コードネーム」の魅力とは?

ガヤプレー&協力プレー!!

このゲームではスパイマスターのヒントに対し各陣営が暗殺者だけは引かないように頑張ることになります。スパイマスターのヒントはなるべく暗殺者を選択することがないようにヒントを出すのですが、回答権がないチームも相手チームスパイマスターのヒントに対しコメントすることができます。(ガヤになれます)筋が通るようなこじつけをして、相手チームが暗殺者カードを引く可能性をupさせることができるため、待っている間も楽しかったと思えるゲームとなります。また、友達の思考パターンを知れる、自陣営チームと協力しつつゲームを進めるため、友達との仲も良くなる点も魅力です。

 

■最後に

「コードネーム」では以心伝心することで絆を深めることができる。相手の思考を知れる、ということで友達との仲を深めることができる点や、待っている間もガヤとしてプレーを楽しむことができるため、和気あいあいとできます。初心者の方は最初はマスターするのを難しく感じるかも知れませんが、どれだけ自陣営に想いを汲み取ってもらえるかチャレンジしてみてください。また、自身の想いを汲み取ってもらえた瞬間は最高で、ぜひそんな瞬間を体験してみてください。