【ドイツ年間大賞2004】チケット・トゥ・ライド

こんにちは、コウです。

最近、ボードゲームが流行っていますね。友達と気軽に遊べること、種類も豊富で自分に合うボードゲームを探すこともとても楽しいです。

何より、様々なボードゲームが置いてあり、店で遊ぶことができるボードゲームカフェがたくさんオープンしていて遊びやすい環境が整っていることが最高です。

引き続きドイツ年間大賞を受賞している作品を紹介していきたいと思います。

受賞年毎分かりやすく順にupできればと思ったのですが、自身が遊んだことがあるものを優先的にupしていきたいと思います。

今回は「チケット・トゥ・ライド」を紹介します。

■「チケット・トゥ・ライド」はどんなボードゲーム?

「チケット・トゥ・ライド」は都市を列車コマでつなげていくゲームとなります。各プレーヤーに列車コマ45個、目的地カード3枚を配ります。目的地カードは1~3枚獲得します。(目的地カードに記載ある都市間に列車を繋げることができない場合はマイナス点となるので注意)列車カードは、8色+機関車(ワイルド)があります。手番でできることは、①列車カードをプレイ②列車カードを引く③目的地カードを引く のいずれかのアクションを行います。ボードを広げるとわかりますが、ボード列車コマを置く場所に色がついております。その色と同じ列車カードを複数集め、必要なカード数をプレイし、列車コマを引くことになります。列車コマを引くことで得点を得ることができ、ゲーム終了時(いづれかのプレイヤーの手持ち列車コマが2個以下になったら、手番をもう一周まわしてゲーム終了)に高得点であるプレーヤーの勝利となります。勝利点は①都市間を列車コマでつなげる②目的地カードを達成③最長列車(ゲーム終了時に、列車コマが最も長く繋がっているプレイヤーへは、ボーナス勝利点が得られます)の3種類があります。

■「チケット・トゥ・ライド」のおススメ人数は?

3人以上!!

都市間の列車コマを誰が引くかを争うゲームで、目的地カードを達成すれば点が増えますが、達成できないとマイナス点をくらいます。つまり、目的地カードを達成できないように先に列車コマを引いてしまう、ということもできるわけです。複数人で列車コマを引く場所の取り合いができる人数で遊んだ方が楽しめます。

■「チケット・トゥ・ライド」の魅力とは?

シンプル&楽しい!!

同じ列車カードを集めて、都市間に一気に自分の列車コマを配置できます。列車コマの数が多いほど点数も高く、自身の目的地カードを達成することで達成感も味わえます。ルールがシンプルなので、幅広い年代がプレーできます。相手の目的地を妨害しつつ、自身の目的地を如何に達成するか、という点もゲーム性があり、楽しめます。

■最後に

「チケット・トゥ・ライド」は圧倒的認知度を誇るゲームだと思います。よく「チケライ」という愛称で親しまれているゲームとなります。様々なボードがあり、お子さんの海外に対する興味を向けることに役立つゲームだと思います。コロナ化で海外との行き来が中々しにく世の中ではありますが、いずれコロナも収束し、海外で活躍できる人材輩出のため、海外に興味を持つ一歩になるかも、のゲームだと思います。