【ドイツ年間大賞2019】ジャストワン

こんにちは、コウです。

最近、ボードゲームが流行っていますね。友達と気軽に遊べること、種類も豊富で自分に合うボードゲームを探すこともとても楽しいです。

何より、様々なボードゲームが置いてあり、店で遊ぶことができるボードゲームカフェがたくさんオープンしていて遊びやすい環境が整っていることが最高です。

引き続きドイツ年間大賞を受賞している作品を紹介していきたいと思います。

受賞年毎分かりやすく順にupできればと思ったのですが、自身が遊んだことがあるものを優先的にupしていきたいと思います。

今回は「ジャストワン」を紹介します。

■「ジャストワン」はどんなボードゲーム?

「ジャストワン」はお題を答える人とお題のヒントを出す人に分かれて、協力してお題を当てるゲームとなります。例えば、お題が「彼氏」だったとすると、ヒントが出す人がお題「彼氏」と回答してもらえるようなヒントを書きます。そして、全員がヒントを書いたら、一斉にヒントをオープンします。もちろん、お題を答える人は、その時点ではヒントを見てはダメなので、目をつぶる等してください。ヒントを全員で確認し、ヒントが被ってしまった場合は、そのヒントは消えます。被ったヒントを消した状態で残ったヒントをお題を答える人が確認し、お題を当ててもらう、という協力ゲームとなります。お題が消える、という点があるので、メジャーなヒントを書くと他のヒントを出すプレーヤーと回答が被り、ヒントが消える点が良く考えて出来ているゲームだと思います。

■「ジャストワン」のおススメ人数は?

たくさん!!

3人~7人というゲームになっていますが、僕は友達と遊ぶときは10人以上で遊ぶことも良くあります。人が多ければ多いほどヒントが被る可能性も上がり、難易度を上げた状態で遊ぶのがおススメです。

■「ジャストワン」の魅力とは?

皆で盛り上がることができるパーティー性!!

大人数で和気あいあいと遊べるパーティーゲームは貴重です。お題のヒントが被ってしまう点も笑いながら、楽しみながらゲームにチャレンジできる点が素敵です。また、ヒントでその人の個性も見え隠れするため、友達との仲が深まるかも??

■最後に

例で「彼氏」というお題を出しましたが、15人くらいでジャストワンを遊んだ際のお題の一つがこれでした。そのお題に対するヒントで、「サイフ」と書いた人がいました。個人的にはその日の最優秀ヒントだと思います。色んなヒントが出て、そのヒントを楽しみながらプレーしてみてください。

また僕が「ジャストワン」で遊ぶときはクリアファイルの中にA4の白紙を入れて、クリアファイル上にホワイトボードマーカーでヒントを記載、ティッシュで消すことで、遊ぶ人数を増やしチャレンジしています。是非大人数でもチャレンジしてみてください。