【ドイツ年間大賞2005】ナイアガラ

こんにちは、コウです。

最近、ボードゲームが流行っていますね。友達と気軽に遊べること、種類も豊富で自分に合うボードゲームを探すこともとても楽しいです。

何より、様々なボードゲームが置いてあり、店で遊ぶことができるボードゲームカフェがたくさんオープンしていて遊びやすい環境が整っていることが最高です。

引き続きドイツ年間大賞を受賞している作品を紹介していきたいと思います。

受賞年毎分かりやすく順にupできればと思ったのですが、自身が遊んだことがあるものを優先的にupしていきたいと思います。

今回は「ナイアガラ」を紹介します。

■「ナイアガラ」はどんなボードゲーム?

「ナイアガラ」はカヌーを使って、桟橋から川に出ます。川を下って宝石をゲットするゲームとなります。下流の最後は滝となっています。その滝に落ちないようにし、宝石をゲットすることを目指します。勝利条件は3つあり、①5色の宝石を手に入れる。②同じ色の宝石4個を手に入れる。③どれでも良いので、合計7個の宝石を手に入れる。のいずれかを達成したプレーヤーの勝利となります。

■「ナイアガラ」のおススメ人数は?

3人以上!!

透明な円盤が川の水を表しますが、この円盤を上流から流していきます。人数が多い方が、どの程度川が流れるかを想定する楽しみが増えると思います。

■「ナイアガラ」の魅力とは?

滝に落ちることなく、ぎりぎりを攻め、宝石を持ち帰ることができた時の達成感!!

ルールがシンプルで、透明な円盤を使って川を流し、滝に落ちるのか、落ちないのか、ドキドキワクワクしながらプレーできるゲームとなります。天候を操り、川の流れを操作できるため、予想外の事態が起きる点もGoodだと思います。また、勝利条件が3つあるため、誰がどの条件を狙っているのか、その狙いを達成妨害するためにどう動くか?といった頭脳戦もちょうど良いと思います。

■最後に

「ナイアガラ」は滝に落ちないように宝石を回収する必要があります。勝利条件が3種類ありますが、個人的には5色の宝石を手に入れる、という条件を達成して欲しいです。滝に近い部分は宝石を手に入れ、持ち帰ることが難しく、その難しい条件でもなんとかクリアした時の達成感は半端ないと思います。