【ドイツ年間大賞2008】ケルト

こんにちは、コウです。

最近、ボードゲームが流行っていますね。友達と気軽に遊べること、種類も豊富で自分に合うボードゲームを探すこともとても楽しいです。

何より、様々なボードゲームが置いてあり、店で遊ぶことができるボードゲームカフェがたくさんオープンしていて遊びやすい環境が整っていることが最高です。

引き続きドイツ年間大賞を受賞している作品を紹介していきたいと思います。

受賞年毎分かりやすく順にupできればと思ったのですが、自身が遊んだことがあるものを優先的にupしていきたいと思います。

今回は「ケルト」を紹介します。

■「ケルト」はどんなボードゲーム?

各プレーヤーが5つのコマを、5つのコースに進めていくゲームとなります。スタートから一番遠く進めることができると「10点」をゲットでき、スタート地点から1マスしか進めないと「-4点」となります。スタート地点は「0点」のため、5つのコースのどこを進めていくかは手札&捨て札見合いとなります。中途半端に進めてマイナス点を得るくらいなら、スタート地点から動かさず「0点」に抑えることも戦略の一つとなります。6点以上のマスに、コマが5つ入ったらゲーム終了となります。合計点数が最も多いプレーヤーが勝利となります。

■「ケルト」のおススメ人数は?

3人~4人!!

このゲームでは、5色のコースの色に対応したカードをプレー(場に出す)することによりコマを進めることができます。もしくは、手札を捨てることで進まない、という選択をすることもできます。手札は8枚となるように1枚プレーしたら補充する必要があり、山札から補充、もしくは捨て場に捨てられたカードを補充することができます。捨て場から補充する場合は捨て場の上に置かれているカードを引く必要があります。この捨て場から引く、という点がミソとなり、他のプレーヤーがいらないカードを回収して自身がプレーする可能性ができることを意味しています。そのため、人数多い方がこの捨て場を上手く活用できる幅も広がるので、3人か4人でのプレーがおススメとなります。

■「ケルト」の魅力とは?

逆点を狙える点や捨て場の駆け引き!5個のコマの内、2倍コマがあります。2倍コマを進めていくと得点が2倍になります。もちろん、マイナス点も2倍になります(笑) 一発逆転のチャレンジができる点と相手の捨て場を利用して得点を伸ばすことができた際の爽快感がやばいです。

 

■最後に

「ケルト」はカードをプレーする際は、数字の降順か昇順に出していく必要があります。スタートからより奥に進めることができるように効率よくプレーする必要があります。この縛りプレーにもやもやしながらも一番奥の10点を目指し、コマを進めてみてください。また数字が書かれたタイル、クローバーのタイル、願いの石タイルがあるので上手く集め、ボーナス点も得ていきましょう。