【ドイツ年間大賞1983】スコットランドヤード

こんにちは、コウです。

最近、ボードゲームが流行っていますね。友達と気軽に遊べること、種類も豊富で自分に合うボードゲームを探すこともとても楽しいです。

何より、様々なボードゲームが置いてあり、店で遊ぶことができるボードゲームカフェがたくさんオープンしていて遊びやすい環境が整っていることが最高です。

引き続きドイツ年間大賞を受賞している作品を紹介していきたいと思います。

受賞年毎分かりやすく順にupできればと思ったのですが、自身が遊んだことがあるものを優先的にupしていきたいと思います。

今回は「スコットランドヤード」を紹介します。

■「スコットランドヤード」はどんなボードゲーム?

警察と泥棒に分かれて、泥棒側は市内を逃走、警察側は泥棒の追跡を行います。泥棒側はタイムリミットまで逃げ切ることを目的とし、警察側はタイムリミットまでに泥棒を捕まえる事を目的とします。ボード上での鬼ごっこをするイメージです。

■「スコットランドヤード」のおススメ人数は?

6人!!

警察5コマ、泥棒1コマを使ってゲームをやるため、6人プレーヤーがおススメです。但し、6人に達しなくて問題ありません。例えば4人でプレーする場合は、泥棒1人、警察3人に分かれ、警察3人に1人1コマを割り当て、余った2コマは3人で話し合って動かせばOKです。

■「スコットランドヤード」の魅力とは?

ドキドキワクワクの追跡劇を楽しめる!!泥棒側はタイムリミットまで如何に逃げ切るかを考え、警察に捕まってなるものか、近くに来ないで!と祈りながらドキドキし、警察はなんとしても泥棒のいる場所を当ててやるっ!と気合いが入り、泥棒に近づくことができると捕まえることができた時を想像しワクワクした気分になります。

■最後に

「スコットランドヤード」は泥棒側が逃げ切ることができるように「ブラックチケット」や「2倍チケット」を駆使して、逃亡を目指すことができ、警察側も捕まえることができるように特定のラウンドで泥棒の位置がわかるようになっており、捕まえることができる可能性を高めるようにできています。どちらの立場でもゲーム目的を達成できる可能性があり、バランスが良く仕上がっている点やシンプルな追いかけっこゲームなので誰でも取っつきにくいやすい点が素晴らしいと思うので是非遊んでみてください。