【ドイツ年間大賞2006】郵便馬車

こんにちは、コウです。

最近、ボードゲームが流行っていますね。友達と気軽に遊べること、種類も豊富で自分に合うボードゲームを探すこともとても楽しいです。

何より、様々なボードゲームが置いてあり、店で遊ぶことができるボードゲームカフェがたくさんオープンしていて遊びやすい環境が整っていることが最高です。

引き続きドイツ年間大賞を受賞している作品を紹介していきたいと思います。

受賞年毎分かりやすく順にupできればと思ったのですが、自身が遊んだことがあるものを優先的にupしていきたいと思います。

今回は「郵便馬車」を紹介します。

■「郵便馬車」はどんなボードゲーム?

郵便局のネットワーク(家)を作って得点稼いでいくゲームとなります。ゲーム終了時、一番得点が高いプレーヤーの勝利となります。ゲーム終了条件は、誰かが「家を20個配置する」or「7の馬車カードをゲットする」のいずれかの条件をクリアしたプレーヤーが出て、最後の手番プレーヤーまでプレーし、終了となります。自身の手番では、「手札を1枚補充」「手札をプレー(場に出す)」「プレーしたルート精算して、家を置きます」の3つの行動が可能です。この3つの行動が基本となり、自分の手番中に1回だけマイスターのうち1人を呼び出すことができます。マイスターの効果で「手札を2枚補充」「6枚の場札を流す」「手札から2枚プレー」「馬車カードの獲得条件が2少なくてすむ」があります。

■「郵便馬車」のおススメ人数は?

4人!!

このゲームでは、郵便局の家を作るため、手札補充カードの取り合いが発生します。やはり人数多い方が争いが増え、楽しめます。

■「郵便馬車」の魅力とは?

家をいかに配置していくことができるか。手札をプレーする時、1枚目は自由ですが、2枚目以降は並んでいるカードの左側か右側のカードから、街道で繋がった隣の街カードを出す必要があります。すでに出されているカードを廃棄し、1枚目を出す、という手もありますが、もったいないので、一度出したら、家を確定させることを目指し、家を建てることができた時は、達成感があります。また、家を配置する際、同じ色に配置するか、複数のそれぞれの色に1個ずつ配置するかを選択することができ、どう配置するかも悩みどころとなります。

 

■最後に

「郵便馬車」はソロプレー感がでるゲームと言えます。盛り上がってワイワイというゲームではないと思いますが、黙々と家を建てていき勝利を目指しましょう。