【ドイツ年間大賞2010】ディクシット

こんにちは、コウです。

最近、ボードゲームが流行っていますね。友達と気軽に遊べること、種類も豊富で自分に合うボードゲームを探すこともとても楽しいです。

何より、様々なボードゲームが置いてあり、店で遊ぶことができるボードゲームカフェがたくさんオープンしていて遊びやすい環境が整っていることが最高です。

引き続きドイツ年間大賞を受賞している作品を紹介していきたいと思います。

受賞年毎分かりやすく順にupできればと思ったのですが、自身が遊んだことがあるものを優先的にupしていきたいと思います。

今回は「ディクシット」を紹介します。

■「ディクシット」はどんなボードゲーム?

抽象的なイラストにお題をつけて、複数の候補から当ててもらうゲームとなります。親プレーヤーは自分の手札6枚のうちから1枚を選択し、その1枚のカードにお題をつけます。他プレーヤーはそのお題を聞いて、お題に合いそうなカードを選択します。全員のカードを親プレーヤーはシャッフルし、全カードをオープンします。親プレーヤー以外で、親プレーヤーが出したカードを当てるべく、投票を行います。その投票をもって、得点計算を行い、得点マーカーを進めます。ゲーム終了条件は、デッキがなくなるか、30点に到達したプレーヤーが出た時点となります。

■「ディクシット」のおススメ人数は?

6人!!

親プレーヤーが選択したカードを当てるため、投票を行います。その投票は人数多い方が、当てることが難しく、また選択肢が増えることにより、ワイワイと楽しむことができるため、人数多めの方がおすすめです。

■「ディクシット」の魅力とは?

勝者を決めるゲームではありますが、相手が何を考えてカードを出したのかを考えるのが非常に楽しいです。友達の新たな感性を発掘できる場でもあります。また、勝ち負け関係なくワイワイ楽しめるゲームになっています。

■最後に

「ディクシット」はお題を提示する際、難易度を考えて出す必要があります。全員正解や全員不正解となってしまうとお題を出したプレーヤーは0点となるためです。この絶妙なお題センスも盛り上がるポイントとなります。また、お題を出してないプレーヤーもお題に合ったカードで他プレーヤーを惑わすことができれば、得点チャンスです。ここで得点できると嬉しいので、しっかりとお題に合ったカードを選択しましょう。