【ドイツ年間大賞1994】マンハッタン

こんにちは、コウです。

最近、ボードゲームが流行っていますね。友達と気軽に遊べること、種類も豊富で自分に合うボードゲームを探すこともとても楽しいです。

何より、様々なボードゲームが置いてあり、店で遊ぶことができるボードゲームカフェがたくさんオープンしていて遊びやすい環境が整っていることが最高です。

引き続きドイツ年間大賞を受賞している作品を紹介していきたいと思います。

 

今回は「マンハッタン」を紹介します。

■「マンハッタン」はどんなボードゲーム?

摩天楼エリアにビルを建築し、一番多く得点を稼ぐゲームとなります。(陣取りゲームです)摩天楼エリアは、「シドニー」「香港」「カイロ」「フランクフルト」「サンパウロ」「マンハッタン」の6つ。各都市には、9つのビル建設予定地があり、各プレーヤーはビルを建設していきます。全4ラウンドが終了すると、ゲーム終了となります。各ラウンド毎に「最も高いビル」を所有しているプレーヤーが3点、各エリア毎に最も多くビルを所有しているプレーヤーが2点、所有しているビルの数につき、1点を獲得できます。

■「マンハッタン」の魅力とは?

1つのマスに複数のプレーヤーがビルを載せていくことができます。そして、その一番上にビルコマを置くことができたプレーヤーがそのビルのオーナーとなります。上から2番目に自身のビルコマを置いても意味はなく、一番上を取らねばなりません。だれが一番上を獲得できるか、白熱した陣取り合戦が行われる点がとても楽しめます。

■最後に

「マンハッタン」はビルカードを使い、「ビルを配置する」。その後、「手札を補充する」、という、とてもシンプルなルールで遊びやすいゲームとなります。手札によって配置できる場所が絞られるため、どうにもならず、ビルオーナーを他プレーヤーに取られることもあるかもしれません。しかし、立体感のあるゲームなので、見た目からくるワクワク感を楽しむつつ、陣取り合戦を最大限楽しみましょう。