【ドイツ年間大賞1988】バルバロッサ

こんにちは、コウです。

最近、ボードゲームが流行っていますね。友達と気軽に遊べること、種類も豊富で自分に合うボードゲームを探すこともとても楽しいです。

何より、様々なボードゲームが置いてあり、店で遊ぶことができるボードゲームカフェがたくさんオープンしていて遊びやすい環境が整っていることが最高です。

引き続きドイツ年間大賞を受賞している作品を紹介していきたいと思います。

 

今回は「バルバロッサ」を紹介します。

■「バルバロッサ」はどんなボードゲーム?

粘土細工で作品を作って、その作品が何であるか当てあうゲーム。全員が粘土細工を作り終えたらゲームをスタートします。サイコロを振って、粘土細工の周りをマスを回ります。マスには「ドラゴンマス=止まったら自分以外の全員がプラス1点」、「宝石をもらえるマス=宝石を1個もらえる」、「小人マス=粘土細工を1つ指定して、名前の1文字を教えてもらう」、「クエスチョンマス=粘土細工を1つ指定して、質問(Noと言われるまで質問可)or作品を当てにいく」があります。クエスチョンマスに止まらないと当てることができないので、宝石1個で1マス進ことを上手く使う必要があります。

■「バルバロッサ」の魅力とは?

粘土細工をわかりやすく作っても分かりにくく作ってもいけない点。絶妙な感性が試されるゲームと言えます。名前を当てたら矢を粘土細工に刺していくのですが、序盤に当てられるとマイナス点、中盤に当てられるとプラス点、最後の方で当てられるとマイナス点になっています。中盤に当ててもらえるような作品をつくる必要があります。

■最後に

「バルバロッサ」は各プレーヤー呪いのチップを3つ持っています。この呪いのチップを1つ消費することで、他プレーヤーの手番中に割り込んで粘土細工の正体を当てることができます。序盤に当てられてマイナス点を受けそうになった場合は、他プレーヤー作品を当てて、マイナス点を回避するようチャレンジしてみてください。