【ドイツ年間大賞1984】ダンプフロス

こんにちは、コウです。

最近、ボードゲームが流行っていますね。友達と気軽に遊べること、種類も豊富で自分に合うボードゲームを探すこともとても楽しいです。

何より、様々なボードゲームが置いてあり、店で遊ぶことができるボードゲームカフェがたくさんオープンしていて遊びやすい環境が整っていることが最高です。

引き続きドイツ年間大賞を受賞している作品を紹介していきたいと思います。

 

今回は「ダンプフロス」を紹介します。

■「ダンプフロス」はどんなボードゲーム?

前半戦は「クレヨンを使ってレールを引きます」。後半戦は「レースを行い、お金を稼ぎます」。ゲーム終了時、お金を一番稼いでいるプレーヤーの勝利となります。前半はサイコロ1個を振って、その出た目のアクション分、レールを引くことができます。新しい都市にたどりつくと6金もらうことができます。たどりついていない3都市になるまで、レールを引きます。レースフェイズでは、1着になると20金、2着になると10金得ることができ、他プレーヤーが自分のレールを使うと1マスで1金のお金をゲット(上限は10金まで)できるチャンスがあります。レースに参加するかどうかは、お金を多く持っているプレーヤーから決めます。

■「ダンプフロス」の魅力とは?

如何にレースで勝利し、レース賞金を稼いでいくことができるか。レースに勝利することでお金を稼ぐためにも前半のレールを引くフェーズも重要となります。また、レースの偶数ラウンドで、10金の範囲内において追加建設ができます。上手く追加建設を行い、レースで自分が創ったレールを使ってもらいお金を稼ぎましょう。

■最後に

「ダンプフロス」はすごろくの運要素があるゲームとなります。4つのマップがあるため、色んなマップで楽しめ、後半のレースでお金を稼ぐことができるように頑張ってレールを引いていきましょう。