【ドイツ年間大賞1979】ウサギとハリネズミ

こんにちは、コウです。

最近、ボードゲームが流行っていますね。友達と気軽に遊べること、種類も豊富で自分に合うボードゲームを探すこともとても楽しいです。

何より、様々なボードゲームが置いてあり、店で遊ぶことができるボードゲームカフェがたくさんオープンしていて遊びやすい環境が整っていることが最高です。

引き続きドイツ年間大賞を受賞している作品を紹介していきたいと思います。

 

今回は「ウサギとハリネズミ」を紹介します。

■「ウサギとハリネズミ」はどんなボードゲーム?

ドイツ年間大賞の第1回を受賞した作品であり、運に左右されないすごろくゲームです。人参を燃料としてすごろくのゴールを目指します。サイコロは振りません。65人参、3枚のレタスを持ち、ゲームをスタートします。ゴールすれば勝ちというゲームではありますが、ゴールするための条件があります。①レタスを消費していること。②順位×10人参以下であること(1位なら、10人参以下である必要あり)。

■「ウサギとハリネズミ」の魅力とは?

サイコロを振らないため、運要素に左右されない点。人参を燃料に進んでいくので、適宜人参を補充する必要があります。レタスコマに止まり、1ターン休み、次のターンに順位×10人参もらったり、イベントマスでイベントカードを引いたり、人参マスに止まったり、数字のマスに止まり、次のターン数字の順位だと、数字×10人参もらったり、ハリネズミのマスは戻ることができるマスなので、戻るマス×10人参もらったり。

■最後に

「ウサギとハリネズミ」はとてもシンプルなゲームです。運に左右されない点もボードゲームの醍醐味だと思います。ビリでも逆転可能で、人参を集めすぎてゴールできないようにならないように気を付ける必要もあります。可愛いデザインなので、ぜひ家族で子どもと遊んでもらえればと思います。