遊びながら学べるボードゲーム3選

こんにちは、コウです。

最近、ボードゲームが流行っていますね。友達と気軽に遊べること、種類も豊富で自分に合うボードゲームを探すこともとても楽しいです。

何より、様々なボードゲームが置いてあり、店で遊ぶことができるボードゲームカフェがたくさんオープンしていて遊びやすい環境が整っていることが最高です。

〇〇におすすめのボードゲームランキングを紹介していきます。今回は、遊びながら学べるボードゲーム3選となります。

■①「カタンの開拓者たち」

「カタンの開拓者たち」はカタン島を開拓し10点を目指すゲームとなります。開拓するために資源が必要となりますが、場合によっては自力で欲しい資源を生むことができない場合やサイコロ運により中々獲得できない資源もあります。そうした場合でも他プレーヤーと交渉を行うことで開拓を進めることができます。この交渉において大事なことがお互いにWin-Winとなる交渉になるとベストとなります。特に社会人となった人は経験があると思いますが、中々仕事を断ることができない、という場合でもこの交渉術が活きます。全てを拒否するのではなく部分的な受け入れ可能な点、受け入れできない点、妥協点を把握しお互いが納得できる地点を見つけることが大事となりますが、その交渉術をカタンの資源交渉で学ぶことができます。win-win交渉術が上手くいくとゲームの深みを知ることができ、カタンの沼へ是非いらしてください。カタンメーカーGP様主催のカタン大会も全国各地で開催されますので、腕試しで参加されてはいかがでしょうか。

カタンの開拓者(3人~4人) ルール説明(事前準備編)

カタンの開拓者(3人~4人) ルール説明(プレー編)

■②「ウイングスパン」

「ウイングスパン」は餌を集め、鳥カードを獲得し、鳥カードを出し、産卵をする、というシンプルなゲームとなります。様々な鳥カードが準備されているため、鳥の生態について知識を深めることができる点が凄く良いと思います。鳥カードのイラストもとても楽しめます。鳥カードにアクションが記載されており、コラボを考えて楽しめる点も面白い要素の一つとなります。楽しく鳥について学べる素敵なゲームとなりますので、是非プレーしてみてください。

■③「ノイ」

「ノイ」は手札にある3枚のカードを場に出していくゲームとなります。場に出ているカードの合計と自分の手札のカードの合計をコールしながらゲームを進めていくため、足し算引き算の練習となります。小学生1年生の遊びながら計算練習になるので、家族で遊んでみてください。

ノイ(Neu)(2人~7人) ルール説明

■最後に

遊びながら学べるボードゲームですが、人生で大多数の人が必要とする交渉術を楽しく学べることや鳥についての知識を楽しく深めることができることや足し算引き算について遊びながら学べるゲームという観点で3選を紹介しました。楽しく学ぶはボードゲームの魅力となるため、是非遊んでみてください。