こんにちは、コウです。
新型コロナウイルスの影響?でトイレットペーパーやティッシュがいつの間にか店から消えています。紙を使って作られるボードゲームにも影響がでなければ良いのですが。。。
さて今回は反射神経を競うゲームである「ドブル」のルール説明をします。
■事前準備
1.ドブルカードをテーブル中央に置きます。
■ゲームの勝利条件
・ミニゲームに勝利した回数が最も多いプレーヤーの勝利
■ゲームの終了条件
・ミニゲームを複数回行った時(ミニゲームの遊ぶ回数は任意に決めてください)
■ミニゲームNo.1(ザ・タワー)
1.カードを各プレーヤーに1枚ずつ裏向きに配ります。残りのカードはテーブル中央に表向きの山札として置きます。
2.全てのプレーヤーは一斉に配られたカードを表にします。
3.自分の配られたカードと中央のカードで共通するものが1つあります。その共通するものを1番最初に叫んだプレーヤーが中央のカードを取得し、自分のカードの上に重ねます。
4.新しく中央のカードがめくられた状態となりますので、同様に自分のカードと中央のカードの共通点を叫ぶ、一番早く叫んだプレーヤーが中央のカードをゲットできます。
5.中央のカードが無くなったらゲーム終了となり、最もカードを獲得したプレーヤーが勝利となります。
■ミニゲームNo.2(井戸掘り)
1.テーブル中央にカードを1枚表向きに置きます。残りのカードを全プレーヤーに同じ枚数配ります。
例)下記写真は4名で遊んだ場合となります。
2.全てのプレーヤーは一斉に自分の山札を表にします。
3.中央のカードと自分の山札で共通点が1つあります。その共通点を1番最初に叫び、自分の山札の一番上のカードを中央のカードの上に重ねておきます。
4.プレーヤーが中央にカードを置くごとにカードが変わるため、それに合わせて自分の山札の一番上のカードと共通するマークを探します。共通点を見つけ、叫び、中央にカードを重ねることを繰り返し、自分の山札が一番早く無くしたプレーヤーの勝利となります。
■ミニゲームNo.3(アツアツポテト)
1.各プレーヤーにカードを1枚ずつ裏向きにして配ります。残りのカードは脇によけておいて、次のラウンド以降で使用します。
2.何ラウンド行うかを全プレーヤーで話し合って決めます。最低5ゲーム以上としてください。
3.プレーヤーは全員一斉に配られたカードを表向きにします。カードは他のプレーヤーから見えるように、自分の手のひらに水平にして置きます。自分の手のひらと他のプレーヤーのカード間に共通するマークを見つけたプレーヤーは、そのマークを叫び、自分の手のひらのカードを他のプレーヤー1名の手のひらの上に置きます。手のひらに置かれたプレーヤーはそのカードが自分の新たなカードとなり、そのカードと他のプレーヤーの手のひらのカードとの共通点を探します。相手のカードと共通点を見つけ、叫び、相手の手のひらにカードを押し付けることを繰り返すことで、全員のカードが1人のプレーヤーに集約されます。この時点で1ラウンド終了となります。(ラウンド終了時、押し付けられたカードはゲーム終了後カウントするため、自分の脇にわかるように置いておきます)
4.2ラウンド目以降も同様にゲームを進め、最初に決めたゲーム数を終了し、自分が押し付けられたカードの枚数を数え、もっとも取得枚数が少ないプレーヤーの勝利となります。
■まとめ
ドブルというゲームでは、複数のミニゲームが準備されています。特に僕はアツアツポテトのミニゲームが好きです。自分の手のひらに載せて遊ぶため、全プレーヤーで立って遊ぶのが遊びやすいと思います。カードを押し付けられて最後の1人にならないよう戦いましょう。